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4D-Culture Labにスウェーデンとブラジルから先生が訪問

  • 執筆者の写真: Tokaihit
    Tokaihit
  • 5月23日
  • 読了時間: 2分

— 小林英司先生の企画により実現 —

2025年5月、東海ヒットの4D-Culture Labに、スウェーデンとブラジルから著名な先生方が訪問してくださいました。この訪問は、国際的な研究交流を深める貴重な機会となり、小林英司先生のご尽力により実現しました。






スウェーデンからの訪問

スウェーデンからは、外科教授のMihai Oltean, M.D., Ph.D., FACSと、ラボマネージャーのMats Hellström MSc, PhDが来訪されました。Oltean教授は、臓器保存や腸管保存に関する先進的な研究を行っています。Hellström博士は子宮バイオエンジニアリングに取り組まれている先生です。両氏の知見は、私たちの研究に新たな視点と刺激を与えてくれました。


ブラジルからの訪問

ブラジルからは、Flávio Henrique Ferreira Galvão教授が訪問され、ブラジルにおける組織工学の研究とその臨床応用について熱心な先生です。Galvão教授の実践的な知見は、私たちの研究活動にとって非常に有益でした。


三井リンクラボでの交流

先生方は、TOKAI HIT 4D-Culture Labが入居する三井リンクラボ内の他企業の見学も行い、各社の研究設備や取り組みに触れていただきました。また、リンクラボ内のラウンジや共有スペースでは、企業間・国際間の垣根を越えた活発なディスカッションが行われ、非常に有意義な時間となりました。


訪問の背景とISEM2025への参加

今回の訪問は、金沢で開催された国際学会「International Society for Experimental Microsurgery (ISEM2025)」への参加にあわせて実現したものです。ISEMは、実験外科分野における世界的な研究者が集う学術会議であり、先生方はこの会議での発表・交流のために来日されました。


今後への期待

今回の訪問を通じて、国際的な研究ネットワークがさらに広がり、4D-Culture Labの研究活動にも新たな展開が期待されます。今後も、先生方や企業とのコラボレーションを深め、4D-Culture Labが国際的なハブとして多くの研究者とつながる場となることを願っています。


感謝の言葉

スウェーデンとブラジルから訪問してくださった先生方に心より感謝申し上げます。また、この貴重な機会を企画・調整してくださった小林英司先生に、深く御礼申し上げます。




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